だいだいだいすき

『だいだいだいすき』　石津ちひろ（文）　たかくわこうじ（絵）

文の初めの文字をつなげて読むと動物の名前になります。　絵のどこかにその動物がかくれています。

石津ちひろのことば遊び絵本。

かばの女の子の起きてから眠るまでの１日を描いた絵本です。
おとうさん、おかあさん、幼稚園の先生から見た
女の子の描写には、「だいすき」な気持ちがにじんでいます。

読んでいると楽しく、ふんわりとあたたかな気持ちになる
愛あふれる絵本です。

プレゼントにおすすめ！

『だいだいだいすき』

　　　　　　　　　　石津ちひろ（文）

　　　　　　　　　　たかくわこうじ（絵）

定価 (本体1,300円＋税)
B5判/32P.　
オールカラー
幼児〜
ISBN978-4-902528-65‐7
初版：２０１８年１２月

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ー著者紹介ー石津ちひろ文 1953年、愛媛県生まれ早稲田大学文学部仏文科卒業。『なぞなぞのたび』(フレーベル館）でボローニャ国際児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で日本絵本賞を受賞。『なぞなぞのみせ』（偕成社）など、翻訳絵本に「リサとガスパール」シリーズなどがある。
たかくわこうじ(高桑幸次)　絵 1971年、愛知県に生まれる。愛知県立芸術大学油画科卒業。保育園で造形教室の先生をして子どもたちと接しながら、児童書の挿絵や児童文学の紹介本、研究所等の挿絵を手がける。絵本に『くませんせいがねているうちに』(弊社刊)が、挿絵の仕事に『メリサンド姫　むてきの算数』(小峰書店)他がある。

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