「イヤムシ」とは、きらわれる虫の総称。 くさいからキライ、さすからキライなど、 きらわれる理由はさまざま。 でも、虫にだって、事情はあるのです。 生きぬくための虫の適応と進化、命の多様性を 1見開き1テーマで、楽しく紹介します。
『イヤムシずかん』 盛口 満(文と絵)
定価 (本体1,500円+税) A4判/32P. オールカラー ISBN978-4-902528-48-0 初版:2014年5月 読者対象:幼児~(総ふりがなつき)
ー著者紹介ー もりぐち みつる 1962年、千葉県生まれ。千葉大学理学部生物学科卒業。自由の森学園中・高等学校理科教員を経て、現在、沖縄大学人文学部こども文化学科教授。通称ゲッチョ(南房総でカマキリとトカゲを指す方言。カマゲッチョに由来する)。子ども向けの著書に「ぼくは貝の夢をみる(ゲッチョ先生の博物館 貝殻編)」(アリス館)、「ひろった・あつめた ぼくのドングリ図鑑」(ちしきのポケット12)」(岩崎書店)、「食べて始まる食卓のホネ探検ーゲッチョ先生のホネコレクション」(少年写真新聞社)などがある。