ありえない

そらから、まくら。たぬきの、たぬきねいり。きつねの、きつねうどん…… これって、ありえる? ありえない? だじゃれたっぷり、内田麟太郎・ワールド全開の、ユーモア・ナンセンス絵本!

ただただ笑えて、面白い!こどもたちに大ウケまちがいなし。

「ありえる?」「ありえない?」と声に出して、ライブ感覚で読み聞かせをしたり、身近な「ありえない」を探してみるのも、おすすめです。

                                                                                                       
ぶん 内田麟太郎(ウチダ リンタロウ)
クレーン謙(クレーン ケン)
発売日 2024年2月
ページ数 32 ページ
定価 1500円(+税)
判型 B5判
ISBN 978-4-902528-71-8
           
                         

~著者紹介~

内田麟太郎(うちだ りんたろう)・文

《ありえる》父は桃太郎。母はかぐや姫。妻は白雪姫。エッセイ『絵本のことば 詩のことば』詩集『ことばの遊園地』『たちつてと』
《ありえない》1941年、福岡県大牟田市生まれ。絵本『ともだちや』。
アカダマくんのあかしまボール』『だれがだれやらわかりません』他がある。

 

クレーン謙(クレーン けん)・絵

1967年生まれは、ありえる。漫画家のアシスタントなどをして、イラストレーターに なった事は、ありえる。絵本をいくつか書いた事も、ありえる。出版した絵本で大儲けをして、現在ビバリーヒルズ の大豪邸に住んでいる事は、ありえない。
アカダマくんのあかしまボール』『だれがだれやらわかりません』他がある。